『エッセンシャル思考』

グレッグ・マキューン著の『エッセンシャル思考』(かんき出版)から学びます。

忙しい毎日。朝起きて仕事行って,会議だ飲み会だと,帰ってきてすぐ寝て,また朝起きて。
やることは増えるばかりで,かといって思うように成果は上がらない。
こんな毎日はイヤだーと思って読んでみました。

キーワード

あえて3つに絞ってご紹介します。

より少なく,しかしより良く

このキーワードがこの本の本質を示していると思います。
来る仕事や頼まれごと,いろいろなお誘い,すべてできると思って,受けてきました。でもそうすると,いろんなコトが中途半端になってきます。仕事はたまるし,いっつも疲れた顔してるし,気持ちもイライラしてきます。

「今,自分は正しいことに力を注いでいるか?」と絶えず問い続けるのが,エッセンシャル思考の生き方である。

何でもできるけれども,全部はやらないという考え方。
自分でやることを選択し,やることを計画的に減らしていくことがまずはやるべきことですね。

大事なものは滅多にない

この指摘には刮目させられました。
さっき計画的にやることを減らそうなんて書きましたが,ほんとうは全部大事で全部やりたいのです。

大多数のものは無価値であり,ノイズである

言い切るよねーっていう感じですが,よくよく考えてみると,本当に重要なものってそうそうないですよね。
自分がいなくても成り立つ会議,いつものメンツでの飲み会,行かなきゃいけなかったり,行ったらいったで楽しいのですが,その間他のことがなにもできないんですよね。

小さな一歩を積み重ねる

大きな進歩を望むなら,日々何度も繰り返す小さな行動にこそ着目すべきです。小さな改善を地道に繰り返すことが,大きな変化につながるのです。

生活を変えよう,自分を変えようと思うと,楽して大きな成果を短兵急に求めたくなってしまいます。でも,そんなとはあり得ないんですよね。イチローのように毎日毎日積み重ねていくことが大切なのですね。

まとめ

おすすめ度 ★★★★★

この本には,他にも響く考え方がたくさんあります。
考えるための余裕をもつために孤独が重要であること,睡眠が生産性に直結すること,情報の本質のつかみ方など。再読したい本です。

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